脱走・迷子
ここ1週間で脱走してしまったと相談連絡が3人の方からありました。
どれだけ脱走対策していても、出てしまうことがあります。
飼い主さんも猫ちゃんも不安な時間を過ごします。
まずは徳島県動物愛護管理センター、最寄りの警察に連絡(届出)をお願いします。
※徳島県動物愛護管理センター 0886-36-6122
近くに動物病院、愛護団体があるなら連絡しておいてもいいと思います。
SNSも有効です。ご自身がされていない場合はお知り合いに頼むのもいいですね。
連絡する際には、できるだけ詳しくお伝えしてください。
脱走年月日、場所、名前、性別、年齢、毛色、性格、首輪の色、マイクロチップの有無、手術しているかどうか。
クロ、キジトラ、サバトラなど、柄に特徴がない場合はしっぽの長さや大きさ(体重)、飼い主様が思い当たる身体的な特徴をお伝えするといいですね。
今まで脱走した猫ちゃんですが(私が相談を受けた猫)、1週間以内に戻ってきた子がほとんどです。
帰ってくる時間は夜中が多いです、猫は本来夜行性で夜の方が活動しやすいためだと考えます。
敷地の近くで発見されることが多く、隠れれる場所に身を潜めています。
猫は飼い主様や普段一緒に生活しているご家族様の声に反応します。
諦めずに名前を呼んで探してください。
夜中の寝静まった頃なら飼い主様の声が聞こえやすいです。
猫ちゃんも早く家に帰りたいと飼い主様のお迎えを待っています。
どうしてもみつからない場合は捕獲器をしかけることもあります。
最寄りの愛護団体さんに協力してもらうのもいいですね。
猫ちゃんが帰ってきましたら、念の為動物病院につれていって診てもらうことをおすすめします。
怪我しているかもしれないし、ノミダニがくっついている場合があります。
最後に…
マイクロチップ
迷子札の着用
をお願いします。
個人的には鈴もおすすめしています。
鈴をつけていれば鈴の音を頼りに探すことができます。
つい先日も脱走したけど鈴の音ですぐに居場所がわかったのですぐに見つかったと聞きました。
皆様、脱走にはお気を付けくださいませ。