里親決定!!

にゃんこフェスの譲渡会にも参加していましたクロ&サビ兄妹、里親様が決まりました。

昨年11月に保護された4兄妹でしたが、2匹は保護してすぐに病気で亡くなってしまいました。

保護主様は大変お辛い気持ちを乗り越えてこの2匹には亡くなった子の分まで幸せになってほしいと何度も譲渡会に参加されました。

回数が重なるにつれて成長していき里親を探すには条件が厳しくなってきていましたが、できたら2匹一緒に迎えていただけたらと願っていました。

にゃんこフェスの2日後に一通のメールが届きました。

『今年の八月に飼っていた猫が病気で亡くなりまして、ようやく気持ちも落ち着いたので、新たに家族を迎えようかと考えております。』

猫の大きさや性別、毛色などに指定はなかったのでサビクロ兄妹をご紹介させていただきました。

12月8日、保護主様と一緒にお届けしました。

鳴門で有名な某公園が一望できる大きな窓がある素敵なリビングにご案内していただきました。

トイレやキャットフードもご用意してくださっていました。

慣れてる名前がいいと思うからと、お名前は保護主様が呼んでいた“レオくん”と”レイちゃん”を引き継いでくださいました。

12月15日、正式譲渡のご連絡があったので譲渡誓約書をいただきにいきました。

リビングにはいなくて3階からレオくんが下りてきて顔をのぞかせてくれましたがすぐに3階へ上がっていきました。

『あ、いらっしゃい。あの時に一緒にきた人ね。もう僕たちはここの家の子になったから。』と言っているようでした。

里親様に『トイレの失敗はないですか?』と聞くと『仕事でいつもより3時間遅くなった時にレオくんがベッドでオシッコをしてました(笑)』と笑っておられました。

わずか1週間の間で信頼関係を築き全てを受け入れてくれていました。

レオくんレイちゃんは動物愛護に溢れた素晴らしい方と出会うことができました。

御縁に感謝し、レオくんレイちゃんの末永い幸せを見守りたいと思います。

ありがとうございました。