2025年

新年あけましておめでとうございます。

今年は暖かいお正月ですね。

 

第５弾となるガバメントクラウドファンディングでは311名の方からの温かいご支援を賜りまして、寄付金額は5,702,162円となりました。

心より感謝いたします。

ありがとうございました。

これからも殺処分ゼロを目指しTＮＲ活動をすすめていきます。

 

鳴門ねこの会はこの春で設立５周年となります。

たくさんの方に支えていただき活動を続けることができています。

鳴門ねこの会では動物愛護の基本である避妊去勢手術がとても重要だと考えています。

飼い主いない猫については、糞尿被害、発情期や喧嘩の鳴き声、子猫が生まれて数が増えてしまうなど、環境問題ととらえ猫が嫌いな人にとってこれ以上迷惑にならないように地域の方と連携し問題の解決に努めていきたいと思っています。

手術をしたからといってその場所からすぐに猫がいなくなるわけではありません。

コツコツと地道に繁殖と止め、その猫たちが一代限りとなった命を終えることにより少しづつ数が減り、数年後にはその場所から猫がいなくなります。

野良猫の寿命は３～５年と言われています。

手術済みの印である耳をカットしている猫を見かけたらどうか温かく見守ってください。

 

とある高島の現場では、５年間で２０匹以上の猫の手術を実施しました。

TＮＲ活動を始めるまでは子猫が生まれては亡くなるの繰り返しでしたが、一斉手術をしたのでその場所では子猫が生まれていません。

新しい猫がきたらすぐに手術をし、人馴れしている猫４匹は里親さんに繋ぎ、衰弱した猫５匹を看取りました。

食べにこなくなった子もいますが、現在は毎日４～５匹の猫が元気にごはんを食べにきています。

この活動が鳴門市全体に広がり、将来的に飼い主のいない猫がいなくなることを願います。

 

それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします。