2/16 TNR活動
オス5匹メス20匹のTNR活動(飼い猫、保護猫含む)を実施しました。
つい先日、鳴門市役所生活環境課から連絡がありました。
飼い猫が繁殖して困っている、個人では手術できる範囲ではないと相談がありました。
担当の職員さんが訪問してくださいました。
捨てられたり迷い込んできた猫を放っておくことができず増えてしまったようです。
とても猫を大切にされているようで、最初の数匹は手術できていますがそのあと手術が間に合わず増えてしまったと言ってました。
キャリーをお貸しして、入った子を連れてきてもらいました。
メス7匹を連れてきてくれました。
どの子も名前がついていて、この子は○○ちゃんのこどもでね…とお話してくれました。
メスは別部屋に分けているそうなので妊娠している子はいませんでした。
もっと早くに市役所に相談に行ってくれたらと思いましたが、この春に新しい子猫が生まれないように来月また連れてきてくださいとお伝えしました。
猫が好きでとても愛情を注いでいる夫婦なので、できるだけのご協力はさせてもらいますが、本来は飼い主の責任において手術をしなければいけないこともお伝えさせていただきました。
手術費用に関しても、丸投げではなく「いくらになりますか?」聞いてくださり誠意が伝わってきました。
毎月の餌代やノミダニの駆除薬の費用もかかってるとのことだったので皆様からご支援していただきましたガバメントクラウドファンディングからも負担させてもらうことにしました。
最近は、知り合いから鳴門ねこの会を紹介してもらってという方が増えてきました。
最初の1匹を手術してれば…と後悔している方もたくさんいます。
増えてしまう前に手術をお願いします。