テン君 ~外猫からおうちの猫へ~
9月の最初、1通のメールが届きました。
耳にVカットがある猫ちゃんがきているが皮膚の状態があまりよくないので病院へ連れていってあげたいので猫キャリーを貸してほしいとのことでした。
そして、本日とても嬉しいお知らせが届きましたのでご紹介させていただきます。
【メール】
出会いは急に家の庭に現れたのがきっかけで
犬がいるので私を見かけたら、ニャーと鳴いて何か訴えてきてるのかな?
というのがきっかけでした。
猫を飼った事もなく、小さい時から犬としか関わってきてなかったので何もわからず、初めは犬の餌をあげました。
でもそれを美味しそうにパクパク食べて、それから毎朝家の庭にきては来ている事をアピールするかのように毎日同じ場所で待ってました。
そこから毎日ご飯をあげるようになりました。
キャットフードを買って、ご飯入れる器とお水を用意してお外でお世話するようになりました。
でもお世話しているうちに、皮膚炎をおこして、自分で掻きむしったりして出血している事に気づき、鳴門ねこの会に連絡してゲージをお借りし、病院に連れていきました。
そこから愛情がより深くなり、もー冬になってきて寒いし、皮膚炎も外にいるままだとなかなかよくならないと、獣医さんにも言われたのがきっかけでお家に迎える事を決め、初めは犬と仲良くできるか不安もありましたが犬も性格が穏やかだし、猫君も外にいる時から穏やかな性格だと思っていたのでそこまで心配はせず、接触させました。
特に喧嘩することもなく、すぐ仲良くなり、犬はお姉ちゃんになった気分で猫君が鳴くと心配なのかすぐにかけつけるという仕草をしていました。
迎えて3日後ぐらいには横に並んでひっついて寝るようになり家族もびっくりしています。
家に迎えてから皮膚炎もよくなり、今では毛艶も出てきて、少しずつ毛も伸びてきて治療がうまくいってるように思っています。
こんなに嬉しいことはありません。
ワンちゃんと仲良くしている写真をみて感動しました。
テンくん、本当によかったですね♪
嬉しい連絡をありがとうございました。