3/23 TNR活動
メス猫1匹のTNRを実施しました。
残念ながら妊娠後期でした。
診療所の先生はお母さん猫のためにしっかりと点滴をしてくださいました。
いつも手術の時には体の隅々まで丁寧に見てくださり、必要に応じて処置をしてくださいます。
不妊手術がその子にとって生涯で1度きりの医療となることもあります。
外という過酷な環境で過ごす子にとって、せめて麻酔のかかっている時にできることはしてあげようと1匹1匹に対して真摯に向き合ってくださる先生には本当にいつも感謝しています。
と、この記事を書いてる間にもメス猫を捕獲したと現場の餌やりさんから連絡がありました。
午後から手術になります。
お腹が膨らんできてから連絡してくる方がいます。
中絶手術は母体に大きな負担がかかります。
TNRの場合は、事前にその猫の体の状態がわからないまま麻酔をかけ手術を行います。
基礎疾患がわからないので、元気で帰ってくる可能性が100%という保証はありません。
餌をあげている方、どうか一日も早い手術をお願いします。