命のバトン
年明け早々に個人で地域猫活動をされている方からLINEが届きました。
ご主人が愛犬の散歩中に足元にすり寄ってきた子猫を連れて帰ってきた、知り合いに飼ってもらえないかと連絡してみたがダメだったので里親を探してほしいとのことでした。
以前からお付き合いのある方から『最近愛猫を亡くした知り合いが新しく猫を飼いたいと言ってるのでいたら紹介してほしい』と連絡をもらっていたので早速連絡してみました。
会ってみたいということでお話がすすみトライアル開始となりました。
ご夫婦と息子様の3人のご家庭です。
お父さんが定年したのでずっと猫と一緒にいれるということです。
トライアル中、トイレをした形跡がないということで里親様のかかりつけの病院に連れていってくださいまいしたが、腸に便は溜まってなくオシッコも溜まっていないので多分トイレと違うところでしています…ということでした。
避妊手術があるので一旦保護主様のところで預かりトイレを観察しましたが、トイレできているようです。
手術の次の日に保護主様の家で使っていたトイレを持って帰ってもらうときちんとできたそうで一安心しました。
“はるちゃん”という可愛いお名前をつけてもらい、とても大切にされています。
里親募集をすることなく保護主様から里親様へお繋ぎすることができました。
里親様、はるちゃんのことどうか末永くよろしくお願いいたします。
※1~3枚目は保護主様宅、4、5枚目は里親様宅