ゴマちゃん
4月初旬にトライアルに行き、そのまま譲渡となったゴマちゃんです。
その後の様子を里親様が知らせてくださいました。
ご家族のみな様に溺愛されて本当に幸せな毎日を過ごしています。
お留守番もしっかりできて、ご家族の方が帰ってくると毎日お出迎えしてくれるそうです。
お嬢さんの勉強中はお母さんの代わりにしっかり見張ってくれていて、夜は2階の寝室でお父さんと一緒に寝ているそうです。
今は家の中に自分の居場所もつくって普段はそこでのんびりしてます。
痛い思いをしたけど今はそのことも忘れるぐらい幸せな日々を送っています。
そして今月、手術の時に入れた金属を抜く手術をします。これでもう少し脚も自由になってくれることでしょう。
これからももっともっと幸せになってくださいね。
ゴマちゃんに惜しみない愛情を注いでくださるご家族の皆様、本当にありがとうございます。
どうか末永くよろしくお願い致します。
ゴマちゃんは野良猫として生きてきて怪我をしてしまいましたが、偶然にも保護されて治療を受けることができました。
しかし、ゴマちゃんのように保護される猫ばかりではありません。
事故死…餓死、仔猫なら他の野生動物の餌食になったりと、飼い主のいない猫は過酷な環境で生きています。
※保護の依頼をされる方もいますが、シェルターを持っていないためいつでも引き受けれる環境ではありません。
ボランティアの個人宅で保護していますので空きがなければ残念ながらお断りさせていただいています。
私たち『鳴門ねこの会』ではこれからも痛い思いをするねこ、不幸なねこが増えない様、TNR活動に力を入れていきます。
今後も皆様のご協力よろしくお願い申し上げます。